関節安定トレーニング
何故、関節痛がおこるのか?
- 関節を守る筋肉がサボる
- そのぶん、別の筋肉が頑張らざるおえなくなる
- 筋肉の使い方がアンバランスになり、関節がねじられて動く
- 可動域が限られてくる
- 筋肉のコリや痛み
JTAフラッシュリプロ療法とは、膝、腰、肩、手首、指など全身のあらゆる関節に生じる痛みの原因である『筋力の衰え、または筋力のアンバランス』対して『正常な関節運動』を取り戻すための関節安定トレーニングを行います。
『全身の関節を支えている12個の筋』を活性化させることにより、正常な関節運動を取り戻し、身体が本来持っている状態にリセットしていくことが可能です。
- 腰痛、肩こり、五十肩のような関節痛の改善
- 猫背、О脚などの姿勢骨格改善
- むくみ改善、スタイルアップ
- 怪我の予防、スポーツパフォーマンスの向上
など、あらゆるお悩みに効果抜群です。その場しのぎの対処療法ではなく、根本改善を目指している方に是非受けて頂きたいです。
肩こりでお悩みの方・・・
肩こりが治らず長期になってしまう原因はここにあります。
揉んだり、自分でストレッチをしたりなど頑張ってきたけど痛みが変わらないのは、あなたの肩こりの根本的な原因にアプローチしていないからです。 なかなか良くならない肩こりや首こりの根本的な原因は身体の表面的なものではなく、肩甲骨や深層筋(身体を支えるインナーマッスルと呼ばれる筋肉)、それ以外にも背骨や骨盤など全体的なバランス異常からくるものがほとんどです。 あなたの肩こりや首こりの原因がどこにあるのか?をしっかりと見ていないといつまで経っても治らないという悪循環に陥ってしまうのです。
肩こりを起こしている方は、ほとんどと言っていいい程、重心バランスや身体の捻じれなどがあります。肩こりを起こす筋肉として有名なのが肩甲挙筋や僧帽筋なのですが、実はこの2つの筋肉が硬くなってしまうのは、他の筋肉がサボっているのをかばっているからなのです。肩こりを起こす本当の原因となっている筋肉は肩甲骨を動かす「菱形筋」と「前鋸筋」という筋肉なのです。 この2つの筋肉がサボると肩甲挙筋や斜角筋・胸鎖乳突筋と言った首こりや肩こりを起こす筋肉が過剰に働かなければいけなくなり、硬くなって凝ってしまうのです。ですので、まずは「菱形筋」と「前鋸筋」をしっかりと働くようにすれば、他の筋肉は頑張らなくて良いので自然に緩んできます。また、肩関節を支える「肩甲下筋」や「上腕三頭筋」なども肩こりに影響するのでこちらも働くように促通します。
当院は、JTAフラッシュリプロ療法という筋肉の出力を上げることで正常な肩甲骨の関節運動を取り戻して肩こりを軽快に導く施術方法を使用して多くの肩こりでお悩みの患者さまを改善に導いてきました。 このような「身体の歪み」「関節の可動性改善」「筋肉の働き改善」をすることによってどこに行っても良くならなかった肩こりや首こりが不思議なほど楽になって行くのです。
ロムアップではパーソナルストレッチと複合して、可動性を付けることにより、筋肉への血流を促します。施術だけでなく、ご自宅でも出来る簡単なトレーニングを併用することで、いつでも、どこでも肩こり改善が出来るようになります。
コリと痛みが消える
肩こりや腰痛は、血行が悪いだけじゃない。肩甲骨・股関節周辺のサボリ筋が原因。
コリとは、筋肉が硬くなった状態のこと。なぜ筋肉が硬くなるのか?というと、もその筋肉だけ頑張りすぎてしまうからです。→緊張
どんなにマッサージしてもサボる筋肉があるかぎりコリは治りません。
ガンバリ筋の負担を減らすには、肩甲骨や腰回りの安定筋トレーニングが必要です。
サボり筋が動けば、痛みがなくなるだけじゃない!体は変わる!
正しい筋力がつく
筋肉を単独で鍛えるからたとえ90歳でも筋力は再生する
中高年になって筋力が落ちる原因のひつは、関節などの炎症が原因で筋組織が委縮してしまう事です。そのせいで筋肉がしぼんでしまい、筋トレをしようとしても体がついていきません。 しかし、しぼんだ筋肉でも単独で鍛えれば必ず復活します。それが、ROMUPで行う『関節安定トレーニング』です。
やせてスッキリ
派手な筋トレではないけどお腹も背中も足もキレイに
シェイプアップされた体になるには、きついトレーニングが必要だと思い込んでいませんか?
いいえ、関節安定トレーニングだけで十分です。とくにオススメなのは、腹横筋のトレーニングです。腹部をコルセットのように引き締める筋肉なので、おなかのポッコリが解消されます。腹横筋が動くようになると、横隔膜など呼吸にかかわる筋肉も動くようになり深い呼吸ができるようになり、代謝のいい体質にもなるのです。
関節安定トレーニングなら、自分で骨盤矯正が出来るんです
サボり筋が動き始めれば筋力のアンバランスも解消されます。どんなに整体に通っても筋力のバランスが悪いままだと骨盤はすぐもと通り。正しい筋力バランスが大事なのです。
О脚、外反母趾が改善
足のトラブルは靴だけの問題ではない下半身のトレーニングで改善
年齢にかかわらず、足の悩みを抱えている人は少なくありません。『合わない靴を履き続けているから』『生まれつき足の形が悪いから』などと思いがちですが、これも下半身のサボり筋が原因です。
太ももの内側の筋力が弱ると、太ももの外側の筋肉に引っ張られてО脚になります
足首の安定筋が弱ると、足裏のアーチがゆがんできます
靴の裏のすり減りが左右どちらかに偏っているのは、筋力が左右アンバランスになっている証拠。関節安定トレーニングでこれらの筋肉を鍛えれば、О脚・外反母趾・足底腱膜炎も予防改善できます。
ケガなく運動ができるスポーツパフォーマンスUP
まずは関節安定トレーニング、そのあとに激しい運動や筋トレをしよう
スポーツや運動でケガをする人は後を絶ちません。激しいスポーツに限らず『健康のためにウォーキング』というレベルでも同じです。関節を守る筋肉が低下したまま、大きな筋肉を動かすからです。
大きな筋肉とは、体の外側にある筋肉(アウターマッスル)のことで、関節を大きく動かす力があります。
そのため関節を守る筋肉(12の安定筋)が弱いと、アウターマッスルを激しく動かしたときに関節に負荷がかかり、痛みが出るのです。
運動を始める前には必ず『関節安定トレーニング』を!
それがケガの予防だけでなく、技術の上達にも欠かせないのです。